車いすでぷらっと観光 ー 季節のお出かけブログ 台場 ヴィーナスフォート 東京都江東区 |
(写真:2016年1月1日) |
新年を迎えました。今年も穏やかで、たのしい時間を過ごすお手伝いをさせていただければ幸いです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 年明けの仕事でお台場を取材する機会があったので、今回は元旦のヴィーナスフォートをご紹介します。元旦早々から営業しているお店は限られていますが、ここヴィーナスフォートは、元旦から頑張っていました。期間限定イベント「日本最大級の天空型3Dプロジェクションマッピング」も迫力満点で楽しませてくれました。 |
年末年始の都内は道が空いているので、横浜からもあっという間です。高速からの下り線では、〈富士山×みなとみらい〉の絶景を拝む事ができました。 晴れやかで、澄んだ空の良い正月です。 |
お台場の観覧車。みなとみらいの観覧車はお休みしていましたが、こちらはきちんと稼働していました。流れる青い空と海の景色を見て、お客様もとても喜んでいらっしゃいました。 |
待機時間、ヴィーナスフォートを歩いてみました。私的には10年?ぶり…。当初は2010年に閉鎖予定だったヴィーナスフォート。延期営業が決まってからか、風格さえ漂いますね。1999年のオープン当時は、この天井の空がカルチャーショックだったなぁ。 |
ヴィーナスが集うメイン広場の噴水。天を仰ぐとドーム型の天井に、冬のイベント「日本最大級のプロジェクションマッピング」の映像が映し出されました。映像は午後から毎時〜00分、〜30分の30分毎に流れます。※2016年3月13日(日)まで |
3Dのド迫力映像が、美しい音楽と共に流れるようにゆったりと動きます。初めてプロジェクションマッピングを見たけれど、想像以上に良かった!実際にその空間にいてこそ感じられる異次元の世界なんだな。 |
施設内は広々とした通路を確保してあるので、車いすでもゆったり散策できます。西欧風の街並みに和の露店が並ぶのも、ちょっと異次元な空間。外国人観光客が楽しそうに撮影していました。 |
甘い香りに寄せられてちょっと休憩。写真にはありませんが、ここではジェラートをチョイス。エスプレッソなんとか・・・?というジェラートが美味かったです! |
同店にて。 街でこのマークを見かけると嬉しくなりますよね。介護タクシーでも掲示しようという声がでてきています。ただ、いろいろな立場からの意見があるので、改善に向けて前向きに、今後の動きに期待したいですね。 |
格好いいペットカーを発見!こんなのあるんだ〜!そういえば1階ではペットが羽織袴を着て(着せられて?)ちょこちょこ歩いていました…。 ヴィーナスフォートでは、ペット連れのルールがきちんと提示されていました。1階ではリードをつけていれば歩かせてOK。2、3階では抱くかキャリーバッグを使用、との事でした。 |
広々とした通路の中央にはこんな休憩場所もあるので、車いすでも気楽に休憩がとれます。待ち合わせ場所としても良いかも。正月なので程良い人出、外国人観光客も多いので、往来する人たちの人間ウォッチもなかなか楽しいですよ。 |
お隣エリアのヒストリーガレージに入ってみました(入場無料)。ここはTOYOTAがプロデュースしています。もうエントランスから、ワクワク感が高まる気配を感じます。 |
場内はタイムトリップしたかのような、古いアメリカ映画のワンシーン。確か、ヴィーナスフォートは「女性のためのテーマパーク」と銘打っていましたが、いやいやここは譲りません、男のロマンを感じるかなりカッコいい空間です! |
思わずおぉー!と声がでてしまう・・・人を何人も見かけます(笑)。自分もここは初めてではないのに、久しぶりに来るとやはりワクワク感がとまりません。 |
でた!デロリアン!! 「バック・トゥー・ザ・フューチャー」は、昨年また話題になっていましたね。ドク博士の前で立ち尽くす少年の姿・・・3分くらい微動だにしていませんでした(笑) |
場内では、正月イベントとして「箱根駅伝 名勝負と車たち」が展示されていました。先導する車両や名勝負の話などが、パネル展示されていました。 ※この展示は1月11日(月)まで |
スクリーンで駅伝観戦できるスペースが設けてありました。過去の名勝負を改めて観戦してみるのも良いかもしれません。 当日は中継したのかな…??? |
出口には、のぼりの行列。間を抜けて退場します。勝手にランナーになった気分・・・(笑) 今年は、またもや青山学院大学が圧勝しましたね。「伝説の営業マン」出身の原監督、ちょっと本を読んでみたい気がします。 |
そしてTOYOTA歴代の車たちもズラリ。昔の車はやっぱりカッコいいよなぁ〜。色も何とも言えない味がある。 ちなみに、メディックライン号もTOYOTAですv。 |
お台場を含む東京臨海エリアは、東京オリンピックに向けて着々と大工事が進んでいます。4年後に迫った東京オリンピック、そしてパラリンピック。 バリアフリーの最先端を期待したいですね。 |